外科

現在当院の外科は小山俊太郎外科部長と佐藤一喜外科部長に加え、令和５年４月より竹石利之外科部長が赴任されて全３名で診療に当っています。外来の診療を月曜日から金曜日の午前中に一般外科・消化器外科・乳腺外来を行い、月曜日・金曜日には下肢静脈瘤診療を、第４火曜日の午後に看護師による人工肛門外来を行っております。
入院治療を行う場合は、主に４階北病棟に入院して頂いております。胃がん・大腸がんなどの消化器がんの手術、乳がん治療、胆石症の手術、鼠径ヘルニアの手術、内痔核の手術などを行っております。がんの治療は手術だけでなく、抗がん剤治療も行い、また緩和治療についても積極的に行っております。
現在胆のう摘出術は腹腔鏡を中心として行っております。近隣の医療施設からの紹介により、鼠径ヘルニアの手術が大変増加しております。内痔核手術は注射療法を併用した手術を行い、術後出血の減少と入院期間の短縮をはかっております。